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ヘアメイクリハーサル時の心構えについて

ヘアメイクに拘り過ぎて難しいヘアを希望すると、当日の限られた時間、進行が押し気味だったりする場合には、無理が生じてしまいます。敢えてリハーサル時から、少し抑え気味にした方がリスクを避けられると思います。又、リハーサルをしっかりとしても、必ずしも本番も同じようには成らないという声も聞かれます。メイクさんが何件も担当していて、当日は結構忘れてしまっていたり…。リハーサルの時には、気に成る点があれば必ず伝えた方が良いです。言えずに後悔したという声も聞かれるので、思い切って言ってみましょう。十分にリハーサルをしたつもりでも、当日新たに気に成る事が出てきたりします。そのような時でも、予め指示書などを出してイメージを共有しておけば、互いに理解が早いと思います。本番では限られた時間の中でしなくてはならず、やり直す余裕は有りません。気に成る点は全て要望しましょう。ヘアメイクは新婦にとっての総仕上げです。納得が行くまで拘りましょう。どうしても上手く行かなければ、アイメイクだけは自らするなど工夫をしましょう。

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